会社情報-通訳・同時通訳機材レンタル・翻訳・中華圏マーケティング-子燕国際文化センター
会社情報
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はじめまして李双(りそう)です。
たまたまですが、“理想”と同じ発音です。
私と日本語との出会いは、18歳のときでした。子どもの頃から勉強が大好きで、覚えるのがはやく、成績もよかった私ですが、家庭の経済的事情で、早くから働かざるを得ませんでした。たくさんの苦労を味わいながら、紆余曲折あって辿り着いたのが中国深圳市の小さな日本料理屋。この出会いが、私の運命を大きく変えることになったのです。
今でこそ、当たり前のように同時通訳をこなす私ですが、最初はまったく日本語が話せませんでした。小料理屋で日本人のお客さまとコミュニケーションを取るために、日本語の勉強を始めた私は、やがて日本語に夢中になり、塾に通いながら、日本語のスキルを磨いていきました。
日本語がかなり話せるようになって自信をつけた私は、「通訳になったら運命が変わる」と信じて、働いて貯めた貯蓄を投げうち、19歳で日本語学校に入学。猛勉強の末、全カリキュラムを1年でマスターし卒業しました。J-test実用日本語検定に当市一番の成績で、翌年には日本語能力検定1級に好成績で合格できたことは、今でも私にとっての誇りです。
一年で日本語学校卒業したのち、知り合いが一人もいない上海で、日経の貿易会社に就職。その後、機会に恵まれ日本に渡ったのが2009年でした。日本人はとても優しくて、親切な人たちばかり。これまでたくさんの日本人に助けられました。
しかしながら、それを知らない中国人は多く、誤解されていると感じることは少なくありません。中国人に日本の素晴らしさ、日本人の優しさを伝えたい。そして、日本人には中国人の素直さ、懸命さ、向上心を知ってほしい。そんな想いで立ち上げたのが株式会社子燕国際文化センターです。
日本と中国を繋げる「架け橋」を夢と希望を抱いて行き来する“小さな燕”となって、これからも翔び続けます。
子燕国際文化センター代表 李双
中国と日本との
架け橋になるべく、
両国の人々の役に立つ
「燕」になる
隣同士に位置する日本と中国。
長い歴史を通じて、両国の間には、切っても切り離せない深い結びつきがあると感じています。ポジティブな結びつきを感じるときもありますが、時にはネガティブな問題が生じることもあります。それは、地域や文化、歴史、国民性の違いからくるものばかりではありません。人口や社会構造の差、政治的な背景からくる国家レベルの大きな壁もあり、政治家でもない私たちには、日中間のすべての問題を解決することは不可能です。
親しくしている日本人と中国人の方々との関係性が悪くなる場面もしばしば目撃し、その理不尽さに悲しみを覚えることがあります。
私たちの知っている日本人はとても『優しい』
私たちの知っている中国人はとても『素直』
それは、まぎれもない事実です。
ビジネスでもプライベートでも、日中の友好を深めることは、お互いを理解する上で欠かせません。
大好きな両国の人たちが少しでも理解し合い、お互いが「好き」同士になってほしい。その想いが私たちの原点です。
本当の意味で、私たちが日中の架け橋になるのは壮大な夢かもしれません。しかし、これが実現したとき、想像もできなかった新しい可能性が生まれると信じています。
小さな子燕のように、時と共に大きく成長する可能性を秘めながら、
日中間を飛び続けたいという想いが込められています。
「小燕(シエン)」=「支援」
日中間でビジネスを発展させたい、また親交を深めたいと考える多くの方々を支援できますように。
名称 | 株式会社子燕国際文化センター |
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代表者 | 李双 |
設立 | 2013年11月8日 |
連絡先 | |
所在地 | 東京都新宿区高田馬場 |
事業内容 | マーケティング支援 通訳・翻訳 中国語養成講座 |