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2024.3.24

大学講義の通訳を担当しました

先週の月曜日から、東京大学や早稲田大学で、いろいろな先生方の講義の通訳を担当しております。 午前中は人工心臓、午後は消費社会、夕方になるとウイスキー……という具合にそれぞれジャンルが異なり、初めて聞く専門用語もあって大変ですが、国内外の受講生が真剣に学ぶ講義を通訳として拝聴できるのは幸せの限りです。

そして、この教室で、最も真面目に講義を聞いているのは、おそらく通訳である私でしょう。なぜなら、1秒でも気が散ると、先生がお話しされている単語を聞き逃してしまい、通訳の務めを果たせなくなってしまいますから。

お腹が空いてきて一瞬気が散ったことを、受講生に見抜かれてしまったくらい、通訳は1分1秒、緊張感を強いられる職業です。通訳中は、日常の何倍も脳が活性化しますから、このお仕事をしている限り、ぼける心配はなさそうです😆

講義の後、登壇された先生からお誘いいただき、創業85年の素敵な老舗でご馳走になりました。 たくさんしゃべった後の1杯はほんとにおいしいです。

来週も同じ先生の通訳を担当させていただきます。講義の内容はほぼ把握しておりますので、とてもやりやすく、通訳の力も存分に発揮できそうです(^_^)

聞くところによると、先生は小さい頃漫才師になりたかったそうです。私も中国の東北出身で、笑いを取るのが当たり前の気質。先生と私のコンビで、いつも教室の皆さんを笑わせています😆

10年以上の通訳経験で乗り切る

本来、講義の通訳は、講師と通訳のパートナーシップが十分に組めていると効果的ですが、最近は新しい現場で、初対面の講師の担当をすることが多く、しかも、講義開始の10分前に初めて資料を拝見することもしばしば……。

緊迫する中、どうにか10年以上の通訳経験を活かし、日々蓄積しているボキャブラリーで何とか頑張っております。 それでも、新しい分野に毎日のように触れ、学びを得られることは、私にとって何よりの幸せです。

第1戦での現場通訳は、喉が痛くなりますし、体力も必要なので、とても疲れるのですが、この仕事が大好き!体が許す限りこの仕事を続けたいと思います*:.*

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